なの花薬局

教育研修制度

教育研修制度

教育研修に対する考え方

私たちが最も大切にしているのは、グループ理念である「まちのあかり」に込められた想いを継承し、全国の店舗でその実践ができる人材を育成することです。
薬剤師に求められる役割が「対物から対人へ」と変化する中で、一人ひとりが地域特性や自身の目標に応じて、今必要な学びを選択し、専門性を高められる環境を整えています。
この自律的な学習スタイルが、高度な専門スキル習得の基盤となり、患者さま一人ひとりに最適なケアを届けられる薬剤師へと成長する力につながります。

なの花薬局独自の自律的学習システム

CP Step制度(コミュニティファーマシストステップ制度)

薬剤師としての成長を5段階で可視化する、なの花薬局独自の成長支援制度です。多くの薬剤師がStep3以上を目標に、【臨床/研修/研究/資格】の4つの軸で総合的にスキルアップを図ります。重要なのは画一的な基準で推し量ることではなく、地域特性や個人の状況に応じて柔軟に対応していることです。どんな環境でも、努力すれば成長できる仕組みを整えています。

  1. Step1~2基礎習得段階

    薬剤師として必要な基本スキルを身につける段階。専門知識を持ち、臨床で実践できる土台を構築します。

  2. Step3目標到達段階

    なの花薬局の薬剤師のスタンダードとして目指す社内教育の目標地点。

  3. Step4~5専門性特化段階

    得意分野を持つエキスパート、専門性を追求したスペシャリスト・ジェネラリスト。専門資格の取得や研究への取り組みにより、社内教育を超えた、自己実現の領域です。

CP Step制度(コミュニティファーマシストステップ制度)

Step3・4・5の薬剤師は、その証としてなの花薬局キャラクターNa-Noのピンバッジ着用しています。
ステップに応じて金(ゴールド)・銀(シルバー)・銅(ブロンズ)の色と、上部の「なの花マーク」の数が変化します。

ステップアップに求められる実績の例

【臨床】
各種対人業務の実績、在宅の実績など
【研修】
領域別共通プログラムの修了、臨床系認証研修の修了など
【研究】
学会への参加、研究発表の実績など
【資格】
研修認定薬剤師の取得、各種認定・専門資格の取得など

※全てを一度に達成するのではなく、各Stepの段階に応じて求められるものが変わってきます

領域別共通プログラム

全国、全薬剤師共通で受けられるCP Step制度連動の研修プログラムです。座学と症例検討を組み合わせた研修で、e-ラーニングなどのオンラインで完結することができます。全9領域から構成され、受講タイミングと順番は自身で決めることができます。

【9つの研修領域】

  • 脳・神経
    (メンタル含む)
  • 循環器
  • 呼吸器
  • 消化器
  • 腎・泌尿器
  • 代謝・内分泌
  • 眼・耳鼻・皮膚・
    骨筋肉(整形)
  • 小児・婦人科
  • がん・緩和ケア

専門資格の取得を目指す薬剤師への支援制度

専門領域での自己実現を後押しするために、なの花薬局には以下のようなサポート制度があります。

CPサポート制度(コミュニティ ファーマシスト サポート制度)

Step4~Step5に規定された、専門性の高い外部資格の取得及び更新にかかる費用(受験料・学術集会参加費・旅費交通費・学会年会費)を会社がサポートします。

なの花薬局の店舗展開地域

1.医療薬学専門薬剤師 / 2.地域薬学ケア専門薬剤師 (がん) / 3.地域薬学ケア専門薬剤師 / 4.医薬品情報専門薬剤師 / 5.外来がん治療専門薬剤師 / 6.各大学 博士号 ※2028年4月より対象外の予定 / 7.Research Expert (RE)コース修了認定 / 8.日本臨床薬理学会認定薬剤師 / 9.外来がん治療認定薬剤師 / 10.緩和薬物療法認定薬剤師 / 11.腎臓病薬物療法認定薬剤師 / 12.糖尿病薬物療法認定薬剤師 / 13.医薬品情報認定薬剤師 / 14.プライマリ・ケア認定薬剤師 / 15.地域薬学ケア暫定専門薬剤師 (がん) / 16.地域薬学ケア暫定専門薬剤師 / 17.老年薬学認定薬剤師 / 18.JPALS6 ※2028年4月より対象外の予定 / 19.薬剤師生涯学習達成度確認試験 ※2028年4月より対象外の予定 / 20.小児薬物療法認定薬剤師 / 21.漢方薬・生薬認定薬剤師 / 22.認知症研修認定薬剤師 / 23.麻薬教育認定薬剤師 / 24.公認スポーツファーマシスト / 25.心不全療養指導士 / 26.日本糖尿病療養指導士 (CDEJ) / 27.糖尿病療養指導士 (CDEL) / 28.腎臓病療養指導士 / 29.栄養サポートチーム専門療法士 / 30.腎臓病薬物療法単位履修修了薬剤師 / 31.糖尿病薬物療法履修薬剤師 / 32.在宅療養支援認定薬剤師 / 33.アレルギー疾患療養指導士 (CAI) / 34.Research Specialist (RS)コース修了認定
※社内認定資格を含む

領域別チーム活動

7つの専門分野ごとに、有資格者と学習者が1つのチームとなって活動する自主学習組織です。

  • ロールモデルとの直接交流
  • 実践的な学習
  • キャリアビジョンの明確化
【7つの専門チーム】

①小児チーム
②糖尿病チーム
③プライマリ・ケアチーム
④がんチーム

⑤腎チーム
⑥緩和ケアチーム
⑦心不全チーム

キャリアカフェ

各専門資格を持つ薬剤師が、自分の活動内容や資格取得の経験談を共有する場。「どの分野に進めばいいかわからない」という方でも、様々な専門分野に触れることで、自分の興味や適性を発見できます。

臨床系認証研修

CP Step制度連動のオンライン研修で、自由選択・即実践可能な学びを提供。

病院研修

病院研修で薬学スキルと多職種連携を学び、地域医療で活躍可能に。

研究基礎入門講座

自由試聴の臨床研究動画で、基礎から上級までの学習と学会発表を支援。

ポートフォリオ

なの花薬局の「ポートフォリオ」は、日々の業務や学習、研究などの取り組みを記録し、指導担当者(トレーナー)と振り返ることで、気づきや成長を深めるための仕組みで、4年目までの薬剤師に導入しているプログラムです。
年1回、特定のテーマに沿って学んだ成果を提出し、優秀な事例は社内で表彰しています。
記録を続けることで内省の習慣が身につき、薬剤師として生涯にわたって学び続ける力を育てます。

社員の声

入社3年目・女性

業務の合間にポートフォリオをまとめるのは正直大変でしたが、日々の行動を振り返ることで、自分でも気づかなかった成長や課題が見えるようになりました。先輩の例も参考になり、「こう考えればいいんだ」と学びにつながっています。

入社5年目・男性

提出物の準備は負担に感じることもありましたが、文章を書く力が確実に鍛えられ、学会発表やトレーシングレポートでも役立っています。学びを形に残す習慣が身につき、薬剤師としての自信にもつながりました。

体系的な研修制度

必須教育(1年目~4年目)

自律的な学習を支えるため、必要な基盤研修もしっかりと用意しています。

◼︎ 1~4年目までのステップ

1~4年目までのステップ

新人研修

全国に広がる同期と一緒に、医療人としての心得やコミュニケーションスキルなどを身につけ、社会人・医療人としての第一歩を踏み出す準備を整えます。その後、実践的な内容を配属地域ごとに学んでいきます。同期と親睦を深められるようなサポートも行っています。

◼︎ 社会人・医療人としての第一歩を踏み出す「入社直後の10日間研修」

社会人・医療人としての第一歩を踏み出す「入社直後の10日間研修」

※2025年度の実施内容です。年度により内容は異なります。

PB(Pharmacist Basic)研修

1年目から4年目までは、定期的にオンラインで研修を行います。研修を終えて、実務ですぐに実践できる内容が充実しています。

PB(Pharmacist Basic)研修

マネジメント教育

店舗運営やエリアごとに店舗をまとめるブロック運営など、管理職としてのスキルを磨き、段階を踏んでキャリアアップが実現できる研修を設定しています。

・管理薬剤師研修・薬局長研修・ブロック長研修

患者さま一人ひとりの答えを、自分の力で導ける薬剤師に。